地域における敵の動きとホメイニー師についての最高指導者の見解
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、4日日曜、イランイスラム共和国の創始者、ホメイニー師の廟で開催された同師の28回忌の追悼式典で、ホメイニー師の特徴に触れ、イスラム革命勝利当初から現在までの、イランの敵の目的や陰謀について包括的な分析を提示しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
6月 05, 2017 14:49 Asia/Tokyo
  • 地域における敵の動きとホメイニー師についての最高指導者の見解

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、4日日曜、イランイスラム共和国の創始者、ホメイニー師の廟で開催された同師の28回忌の追悼式典で、ホメイニー師の特徴に触れ、イスラム革命勝利当初から現在までの、イランの敵の目的や陰謀について包括的な分析を提示しました。

ハーメネイー師は、「今日、地域諸国の敵は、代理戦争を開始している」と強調しました。ハーメネイー師は、イエメンやバーレーンへのサウジアラビアの干渉は、地域で代理戦争を開始するための敵の陰謀の一部だとし、「この国はなぜ、軍事力によって自分たちの意志を地域諸国の人々に押し付けようとするのか?」という重要な疑問を投げかけました。さらに、テロ組織ISISは、その誕生の地であるイラクやシリアから追われ、アフガニスタン、パキスタン、フィリピン、ヨーロッパに向かっているとし、「これは西側自身が作り出した火種であり、彼ら自身もそれに巻き込まれている」と述べました。

ハーメネイー師がホメイニー師の28回忌の追悼式典で語った事柄は、実際、影響力のある人物であったホメイニー師の明らかな特徴を再確認したものです。ホメイニー師の思想により、虐げられた人々が覇権主義に対して目覚め、圧制からの解放に向けて抵抗し、闘争に立ち上がりました。このことから、ハーメネイー師は演説の中で、イスラム共和国の創始者であったホメイニー師の名と記憶は、革命の名と結びついているとし、「この2つは切り離せないものであり、イスラム革命はホメイニー師の最大の芸術だった」と述べました。

イスラム革命は実際、覇権主義に対するホメイニー師の不屈の精神を示したもので、この革命に対する覇権主義大国の敵対の原因も、その中に見るべきでしょう。覇権主義体制は当初から、イランのイスラム体制の前に敵対戦線を作り、サウジアラビアなど、地域の一部の政府が、この陰謀の中で、アメリカとシオニスト政権イスラエルに同調しましたが、それは実を結びませんでした。そして現在、これまでと同じ目的の新たな流れが見られています。それは、ハーメネイー師の言葉を借りれば、地域での代理戦争という形で現れています。こうした中、ハーメネイー師が語ったように、サウジアラビアは、数十億ドルの賄賂を支払ってアメリカを同調させようとしても成功せず、イエメンの人々の前に勝利することはないでしょう。

覇権主義陣営は、堕落した傀儡政権を搾取することにより、イランの誇り高いイスラム体制を脇に追いやり、この大きな動きを止めるようと全力を尽くしています。しかし、イランは現在、成長を遂げて大きな力をつけており、敵によるあらゆる動きは、彼ら自身の損害に終わるでしょう。イランはあらゆる点から地域の有力国であり、民主的な体制を有しています。ハーメネイー師はこれについて、最近大々的に実施された大統領選挙に触れ、「敵がどれほど厚かましいかを見るがよい。アメリカ大統領は、堕落した一族の政権の中で剣舞に加わる一方で、イラン国民の4000万人の票に難癖をつけている」と強調しました。

さまざまな発展の分野においても、イランの敵は、イランが40年以上もの間、制裁や戦争、陰謀にも拘わらず、すべての分野で大きな成功を収めてきたことを認めています。そのため、アメリカとサウジアラビアが反イランの連合を作ろうとしても、それはイランのイスラム体制の活力や発展の妨げにはなりません。それどころか、イラン国民に、覇権主義体制への抵抗をさらに強く決意させています。最高指導者が語ったように、イラン国民はこれまで何度も、この道を歩み続けることを示してきたのです。