テヘラン市内は平常ムード、国会周辺は厳戒態勢
6月 07, 2017 17:12 Asia/Tokyo
テヘラン中心部にある国会の関連建物でのテロ事件発生後、現在のテヘラン市内の治安は平常に戻っており、国会周辺には厳重な保安警備体制がしかれています。
タスニーム通信が、同通信社の現場に居合わせた記者の証言として報じたところによりますと、今回のテロ事件にもかかわらず、テヘラン市内は完全に平常な状態にあるということです。
この報道によりますと、現在治安関係者や警察が国会議事堂の周辺の状況をコントロールしているということです。
7日朝、武装した複数のテロリストが訪問者を装って、テヘラン中心部のイラン国会の事務会館の建物に入った後、国会の警備員ともみあいになり、彼らに向かって銃を発射しました。この銃撃により、数名が殉教、または負傷しました。
武装したテロリストは、自動小銃と拳銃1丁を携帯していました。
この銃撃にもかかわらずイラン国会の公開会議と立法手続きはその後も続けられました。
この他、7日朝、テヘラン南部のイマームホメイニー廟の敷地内にも4人の武装したテロリストが侵入して銃撃を行いました。これにより、1名が殉教、4名が負傷しました。
この衝突で、テロリストの1人が自爆を行い、襲撃者の一人は警官に殺害され、けがをしていた女性の襲撃者1人は逮捕されました。
今回のテロに関しては、テロ組織ISISが犯行を認めています。
イラン情報省は、「テロリストの複数のチームのうちのひとつは、テロを行う前に逮捕された」と発表しました。
テヘラン州のハーシェミー州知事は、記者会見で、「テヘランのどちらの地域の状況も治安部隊の監視下に置かれている」と語りました。
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