イラン外務省報道官、「リヤドの会合は、破壊的な結果をもたらした」
6月 12, 2017 19:28 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、サウジアラビアと一部のアラブ諸国によるカタールとの国交断絶に触れ、「先月21日のリヤドの会合の後に起こった問題は、破壊的な影響をもたらした」と語りました。
ガーセミー報道官は、12日月曜、記者会見で、「これらの国は、肯定的な流れの中で、協議を行うことができるようにすべきだ」と語りました。
さらに、イランは近隣諸国との全面的な関係を求めているとし、「必要な土台があれば、イラン政府は、地域の協力拡大を追求している」と語りました。
また、シリアの現状について、「シリアでのアメリカの行動は、テロリストのための時間稼ぎになった。アメリカは、テロとの戦いを進めようとするなら、決定を変更する必要がある」と語りました。
ガーセミー報道官は、イラクのクルド人自治区の住民投票について、「イラクの領土保全は非常に重要であり、この国の人々は、民主主義と安定により、権利を保持しながら暮らせるはずだ」と述べました。
ガーセミー報道官はさらに、イラン外務省は、テヘランのテロを理由にサウジアラビア外務省を提訴する意向があるかとの質問に対し、「この事件の前に、一部のサウジアラビアの高官が遺憾な発言を行い、疑惑を引き起こした。この問題は、関係各機関によって調査中であり、結論が出た後、必要な対応が取られるだろう」と強調しました。
また、アメリカ上院の対イラン制裁に関する論議についても、「制裁という政策は失敗しており、アメリカの政治家は、過去から学ぶべきだ」と述べました。
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