イスラエル軍によるレバノン各地への空爆で12人が殉教
https://parstoday.ir/ja/news/west_asia-i132960-イスラエル軍によるレバノン各地への空爆で12人が殉教
シオニスト政権イスラエルが31日日曜の日中から夜にかけて、36回以上にわたりレバノン南部の市町村を攻撃し、これにより12人が殉教した他、35人が負傷しました。
(last modified 2026-06-01T05:25:27+00:00 )
6月 01, 2026 14:22 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍がレバノン南部を空爆
    イスラエル軍がレバノン南部を空爆

シオニスト政権イスラエルが31日日曜の日中から夜にかけて、36回以上にわたりレバノン南部の市町村を攻撃し、これにより12人が殉教した他、35人が負傷しました。

【ParsToday西アジア】イルナー通信によりますと、イスラエル政権によるレバノン南部ティルス市アッバシヤへの空爆で4人が殉教しました。イスラエル軍はまた、レバノン南部デイル・エル・ザフラニにあるアラブ人居住区を6回にわたり空爆し、これにより8人が殉教、子供5人と女性6人を含む16人が負傷し、民家が破壊されています。

また、カタール国営衛星通信アルジャジーラは「レバノン南部ナバティヤ軍ジディデト・アンサール地区への空爆で、子供2人を含む3人が負傷した」と報じました。レバノン南部シドン郡アッドゥシヤでも、オートバイがイスラエル軍に空爆され、3人が負傷しています。

さらにシオニスト軍の戦闘機は、地中海に面したレバノン南西部ティルスにあるヒラム病院周辺地域も標的とし、その結果、同病院の医師と看護師13人が負傷しました。

こうした中、カタール外務省は声明で、イスラエルによるレバノンへの継続的な攻撃、レバノン南部に対するイスラエル軍の地上侵攻の拡大、民間人への攻撃を非難するとともに、「これらの行為は危険なエスカレーション、かつレバノンの国家主権に対する公然たる侵害であるとともに、国際人道法の明白な違反である」と表明しました。そして国際社会に対し、イスラエル占領政権当局に度重なる対レバノン攻撃の停止を迫るよう求めています。

英国のハミッシュ・ファルコナー外務次官は「レバノンにおける緊張の高まりが外交努力を阻害し、市民に容認し難い影響を与えている」とし、「イスラエルによる紛争激化は阻止されるべきだ」と述べました。

加えて、ドイツのヨハン・ヴァーデフール(Johann Wadephul)外相も、レバノン南部におけるイスラエルの地上攻撃の拡大に懸念を表明し、「軍事衝突のさらなる激化は現在の不安定な状況を悪化させる恐れがある」と警告しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。