イランのテコンドー選手が世界選手権大会でメダル2つを獲得
6月 26, 2017 17:27 Asia/Tokyo
イランのテコンドー選手が、韓国で行われた世界選手権大会で、銀メダルと銅メダルを獲得しました。
IRIB通信によりますと、54キロ級のハーディープール選手は、25日日曜、韓国・モジュで行われた世界選手権大会で、インド、エチオピア、インドネシア、ベルギー、タイの選手に勝利しましたが、決勝戦で韓国の選手に敗北し、銀メダルを獲得しました。
また、この階級ではタイとイタリアの選手が銅メダルを獲得しました。
さらに、74キロ級では、ハージーザワーレ選手が、対戦相手に勝利したにもかかわらず、負傷したことで病院に搬送され、決勝戦への出場が見送られたことで、銅メダルとなりました。
183カ国から選手が参加したこの大会は、24日土曜に開幕し、30日金曜まで行われます。
この大会でメダルを獲得した選手は、2020年の東京オリンピックの出場権を手にすることになります。
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