イラン外相、「イラン国民は、アメリカの犯罪を決して忘れることはない」
7月 04, 2017 13:23 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、アメリカ海軍によるイランの旅客機撃墜事件の29周年記念日に際し、「イラン国民はアメリカの犯罪を決して忘れることはない」としました。
1988年7月3日、イラン南部バンダルアッバースから(アラブ首長国連邦の)ドバイへ向かっていたイラン航空655便が、ペルシャ湾上空で、アメリカ海軍のミサイル巡洋艦「ヴィンセンス」から発射されたミサイルにより撃墜されました。
この攻撃で、合計290人の乗客乗員全員が殉教しました。
この便には、子ども66人、女性53人、46人の外国人が搭乗していました。
この事件の後、アメリカの政府高官は、この許すことのできない犯罪を正当化するため、この敵対行動を誤射とみなそうとしました。
しかし、ミサイル巡洋艦「ヴィンセンス」が最新のレーダーシステムを備え、飛行中の航空機の種類が事前に確認されていたことから、この事件が誤射だった可能性はなく、敵対行為であることが明らかになりました。
ザリーフ大臣は、3日月曜夜、ツイッター上で、巡洋艦ヴィンセンスの艦長がこの事件で民間人を殺害したために表彰されたとし、「イラン国民はアメリカの犯罪を忘れない」と述べました。
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