１００以上の各国代表がイラン大統領就任宣誓式に参列

イランのローハーニー大統領の就任宣誓式が、５日土曜夕方、イランの政府関係者や世界９０カ国以上の要人が参列する中、国会にて行われます。

イラン大統領選挙は、５月１９日にイラン国内と世界１０２カ国で行われました。

ローハーニー大統領は、２３００万票以上を獲得し、２期目の再選を果たしました。

合計で、９カ国の国家元首、１９カ国の国会議長、９カ国の副大統領あるいは副首相、７カ国の国会副議長、１１カ国の外相、３５カ国の特別代表が、この式典に出席する予定です。

アフガニスタン、イラク、ジンバブエ、モルドバの大統領、レソトの国王、シリアとスワジランドの首相、ＥＵのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表は、この大統領就任宣誓式に参列するため、テヘラン入りしています。

また、列国議会同盟のチョードリー議長、南アメリカ南部共同市場・メルコスールの議長、ユーラシア経済連合のサルキシャン理事長、ウズベキスタン、ベラルーシ、キプロス、スリランカ、カメルーン、マリ、スペイン、レバノン、ボスニア・ヘルツェゴビナ、韓国、パキスタン、マレーシア、マダガスカル、カンボジア、ザンジバル、北朝鮮、タンザニアの国会や上院の議長も、この就任宣誓式に参列します。

さらに、オランダ、フランス、アイルランド、イギリス、クロアチア、イタリア、ハンガリー、ウクライナ、ギリシャ、デンマーク、チェコ、ラトヴィア、リトアニア、オーストリア、フィンランド、スウェーデン、インド、モンゴル、ジョージア、キルギス、チュニジア、ナイジェリア、コモロ、コートジボワール、ガボン、トーゴ、南アフリカ、セネガル、ウガンダ、ナミビア、ガンビア、ガーナ、サントメ・プリンシペ、ギニア、ボリビア、キューバ、コロンビア、スリナムからの代表、イギリス首相やローマ教皇の特使、パレスチナやレバノンの抵抗組織の代表などの賓客がこの式典に参列します。

各国要人や、この式典の賓客とイラン側との会談も行われます。