イラン国会議員、「IAEAはイランの軍事施設を視察する許可がない」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i34282-イラン国会議員_IAEAはイランの軍事施設を視察する許可がない
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のメンバー、ジャマーリー議員が、「IAEA国際原子力機関は、イランの軍事施設を視察する許可を与えられていない」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 23, 2017 17:41 Asia/Tokyo
  • ジャマーリー議員
    ジャマーリー議員

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のメンバー、ジャマーリー議員が、「IAEA国際原子力機関は、イランの軍事施設を視察する許可を与えられていない」と強調しました。

ジャマーリー議員は23日水曜、核合意において、イランの核計画の軍事的側面の可能性に関する問題は終結したとして、「IAEAによるイランの軍事施設の視察は規定にはなく、核合意によれば、核施設の視察のみが許可されている」と語りました。

また、IAEAはイランの軍事施設、または疑いのあるイランの施設を視察することができるとした、アメリカのヘイリー国連大使の主張に触れ、「このような主張は誤りであり、イランは決して軍事施設への視察を受諾することはなく、これはイランの主権に対する侵害だ」と強調しました。

さらに、イランの国会と政府は、イランの安全保障に関して他者と協議することはなく、これに関して、どのような条件においても譲歩しないとしました。

こうした中、アメリカの新聞ワシントンポストによりますと、イランのザリーフ外務大臣はIAEAの天野事務局長に宛てた書簡の中で、ヘイリー国連大使のウィーン訪問と、核合意に疑いを抱かせようとする行動の否定的な結果について警告を発しています。

ザリーフ大臣はまた、「この訪問は核合意の成功裏の実施に破壊的な影響をもたらす」と語りました。

ヘイリー大使は23日、ウィーン訪問の中で、2015年7月に締結された核合意について、IAEA関係者と話し合いを行う予定です。