イラン外相、「アメリカは核合意離脱でさらに孤立化する」
8月 30, 2017 13:25 Asia/Tokyo
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ザリーフ外務大臣
イランのザリーフ外務大臣が、アメリカのボルトン元国連大使による、核合意の離脱に関する最近の提案に反応し、「この提案の実施はアメリカにとっての失策となり、アメリカはこれによって国際舞台でさらに孤立化することになる」と語りました。
ザリーフ大臣は29日火曜、「ボルトン元国連大使は10年間に渡り、イランの濃縮活動を否定する政策を追求してきたが、これによって、イランは遠心分離機の数を200からおよそ2万に増やした」としました。
また、アメリカの人々はボルトン元大使らによるこのような政策の失敗についてよく知っており、このため、このような提案に耳を貸すことはなく、国際社会もアメリカに対して、このような政策の追求はアメリカの孤立化につながるだけだということを示したと述べました。
さらに、理性的でない力の論理による政策の失敗は、くり返し証明されてきたと強調し、シリア情勢に触れ、シリアの人々は、6年間、テロ組織の最も悲劇的な攻撃に抵抗してきたとしました。
ザリーフ大臣は、「シリア危機の当初、多くは、数週間のうちにシリアの人々の敗北に終わるだろうと考えていたが、現在、6年が経過しており、シリアで敗北しているのはテロリストだ」と語りました。
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