イラン大統領が、OIC会議への出席のため、カザフスタンを訪問
9月 09, 2017 18:29 Asia/Tokyo
イランのローハーニー大統領が、カザフスタンの大統領の正式招待により、OIC・イスラム協力機構の首脳会議で演説を行うため、9日土曜、カザフスタンの首都アスタナを訪問しました。
イルナー通信によりますと、イラン大統領府のエスマーイリー広報担当長官は、「ローハーニー大統領は今回の2日間のカザフスタン訪問において、OICの首脳会議への出席と演説のほか、この組織の加盟国の一部の首脳とも会談を行う予定だ」としています。
また、「今回のOIC会議の主な議題は、科学と技術の関係やこの分野でのイスラム諸国の位置づけ、加盟国間の協力の拡大方法を検討する事項となっている」と述べました。
OICは、57ヶ国で構成されている国連に次いで世界で2番目に大きな国際組織です。
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