イラン外相、「ペルシャ湾岸地域は、安定のための対話と協力システムを必要とする」
10月 04, 2017 19:22 Asia/Tokyo
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ザリーフ大臣、カタールのタミム首長
イランのザリーフ外務大臣が、「イランはこれまでに、ペルシャ湾岸地域の安全のための対話と協力システムを何度も提案してきた」と語りました。
ザリーフ大臣は2日月曜と3日火曜、二国間や地域の継続的な諮問活動のため、オマーンとカタールを訪問しました。
ザリーフ大臣は3日、今回の歴訪を終えた後、テヘランで記者団に対し、「一部の地域諸国は、自国の将来性を近隣諸国に圧力を行使し、緊張を引き起こすことに見出しており、彼らは地域の安全に向けた対話や協力システムの結成というイランの提案に反対している」と述べています。
また、「イランは決して、地域での対立を追求していない」とし、「イランは常に、相互理解や問題の解決を主張してきており、対立の拡大を求めたことはない」としました。
さらに、今回のカタール・オマーン訪問について、「カタールとオマーンは、ペルシャ湾岸地域にあるイランの近隣諸国である。この数ヶ月、イランとこの2カ国との経済関係は大きく拡大した」と語っています。
ザリーフ大臣はまた、この2カ国への訪問においてシリアとイラクの問題を中心に協議したとし、「オマーンの国王やカタールの首長との会談で、最近のシリア情勢、イラクの領土保全及び統一の維持の必要性に関して、大変有意義な意見交換が行われた」と述べました。
さらに、「この両国の政府関係者との間で、イエメン問題と、同国民に対する空爆の停止、同国の問題の政治的な解決について協議がなされ、これらの問題に関するイランとオマーン、カタールの見解は極めて類似している」としています。
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