イラン大統領、アメリカ大統領の反イラン的な立場に反応を示す
-
ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、アメリカのトランプ大統領の発言は、イランの偉大な国民に対する根拠のない疑惑と暴言だとしました。
この数週間、メディアが物議をかもす報道を行っていましたが、アメリカ・ホワイトハウスは13日金曜、イランと核合意に関するトランプ大統領の新たな戦略に関する報告を発表しました。
その数時間後、トランプ大統領が演説を行い、改めてイランの国民に対する嫌悪をあらわにし、矛盾した発言を行いました。
トランプ大統領は、イランは核合意の精神に反しているとしながら、イランに対する苛立ちの言葉を発し、核合意はアメリカ史上最悪の合意であり、必要なときにこの合意を破棄するだろうと語りました。
また、イランに対する追加制裁を発表しました。
ローハーニー大統領は、13日金曜夜、テレビの生放送で、トランプ大統領の反イラン的な立場に反応する中で、イランに対するアメリカの干渉の歴史を振り返り、「イランの偉大な国民は、今後において決して大国に屈することなく、独裁者の不当かつ嫌悪的な言葉に従うこともない」と語りました。
また、「トランプ大統領の発言は、核合意は彼が大統領選挙時代に考えていたよりも強固だということを示しており、アメリカは今日、核合意とイラン国民に対する陰謀により、いつの時代にも増して孤立している」としました。
さらに、「トランプ大統領は、13日、アメリカが現在、歴史的事実、法的・国際的な体制、そしてヨーロッパの同盟国との、どれほど大きな溝に直面しているかということを示した」と述べました。
ローハーニー大統領は、敵に対する防衛力の強化を強調し、イスラム革命防衛隊は、地域の国民とともにあり、テロに抵抗しているとしました。
また、イランは明らかに地域のテロに抵抗しており、トランプ大統領自身が、大統領選で発言したように、テロ組織ISISを作り出したのは、アメリカ政府だと語りました。