10月 21, 2017 19:16 Asia/Tokyo
  • ジャザーエリー司令官
    ジャザーエリー司令官

イラン軍のジャザーエリー報道官が、「西側の脅迫にもかかわらず、イランの防衛力は話し合いのできるものではなく、イランのレッドラインだ」と強調しました。

IRIB通信によりますと、ジャザーエリー司令官は、現代世界において、イランはアメリカやシオニスト政権イスラエルなど、国際的な敵と対峙しているとして、「政治的なブラフや圧力は、イランの防衛力の発展を防ぐためのものであり、イランはこれらに留意することなく、自国のとるべき道を継続して歩んでいく」としました。

ジャザーエリー司令官

ジャザーエリー報道官はまた、「各国のミサイルを制限する国際的な規約は存在しない。核エネルギー問題と、ミサイル・防衛の問題は異なる。イランは決して軍事力と防衛力を協議や外交の影響下におかない」としました。

さらに、イランの顧問がイラクとシリアに駐留していることについて、一部の地域諸国におけるイランの顧問駐留は、これらの国の要請に基づいて、完全に合法的な形で行われており、これらの国の政府が明確にする期限まで、イランは惜しみない支援を行うとしました。

ジャザーエリー報道官は、アメリカは世界のテロリストの最大の根源だとしました。

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