アメリカ核科学者、核合意の維持を強調
10月 31, 2017 22:11 Asia/Tokyo
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核合意
アメリカの核科学者90人以上が、議会に書簡を送り、イランとの核合意の維持を求めました。
ニューヨークタイムズが30日月曜夜、伝えたところによりますと、アメリカの核科学者らはこの書簡の中で、「議会は、アメリカがこの合意の一員であり続けることが保障されるような措置を講じるべきだ」としました。
この書簡ではまた、「核協議を巡る再協議を提起しているアメリカ大統領の目的は、非現実的だ」とされています。
ニューヨークタイムズは、この書簡には、長距離ミサイルや核技術の専門家、物理学者などが署名しているとしています。
この書簡の署名者の一人は、物理学者のリチャード・ガーウィンで、彼の1950年代の活動が、最初の水素爆弾の製造につながりました。
また、2017年のノーベル物理学賞の受賞者3人もこの書簡に署名しています。
これ以前にも、世界各国の25人の元外務大臣が、アメリカ議会に書簡を送り、アメリカ政府の核合意の遵守と残留を求めました。
トランプ大統領は、今月13日、イランの核合意の遵守を認めず、この国際合意からの離脱を示唆しました。
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