テヘランで、イランと韓国による共同遺物展示会が開催

テヘランで、韓国とイランの文明にかかわる合同遺物展示会が開催されました。

イルナー通信によりますと、イランのムーネサーン文化遺産・伝統工芸・観光庁長官は、４日土曜、この展示会の開幕式において、「共通の価値観を見出し、広めることは、各国間における密接な関係の構築を促す」としました。

ムーネサーン長官はまた、イランの安定や治安、そして同国の平和主義的な政策を示すこのような展示会の開催は、世界各国との文化関係を強化するための貴重な機会である、と語りました。

もこの展示会の開幕式において、イランの文明は、２０００年の歴史を誇る韓国の文明よりも古く、イランの史跡は韓国よりはるかに多い」と述べました。

さらに、「今回の両国による展示会の開催は、展示されているこれらの韓国の遺物を通して、ホスピタリティのあるイラン人を韓国の訪問に招待する韓国の国民の声である」としました。