イラン外務省報道官、「イラン側に責任を転嫁する時代は終わっている」
11月 12, 2017 21:00 Asia/Tokyo
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ガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、イランがバーレーンの出来事に関与しているとするバーレーンの政府関係者の根拠のない軽率な主張や立場表明を非難しました。
10日金曜、バーレーン中部にある石油輸送パイプラインが爆発し、火災を引き起こしました。

バーレーンのシェイク・ハリド外務大臣は11日土曜、イランがこの事件に関与していると主張しました。
ガーセミー報道官は12日日曜、「バーレーンの当局関係者はこの島国で発生するあらゆる出来事の後に発している言葉は、イランへの非難のみであるとし、「バーレーンは、根拠のないこうした偽りの発言を行い、稚拙のみな疑惑を投げかける時代はすでに終わっていることを知るべきだ」と述べました。
さらに、「イランは、常に、全ての近隣諸国の安定と治安を、自国の安定と治安とみなしており、この行動をひとつの原則として遵守している」としました。
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