イラン大統領、「外国の介入は、地域に何の利益ももたらしていない」
11月 16, 2017 03:11 Asia/Tokyo
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ローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「大国の地域介入がもたらした結果は、武器の売却の増加、対立の拡大、原油価格によるゲームだった」と強調しました。
ローハーニー大統領は、15日水曜、閣僚会議で、アメリカの高官が地域にやってくると、その直後から、地域の一部で緊張や争いが高まるとし、「外国の大国の干渉により、イラク、アフガニスタン、シリア、イエメンで大きな戦争が起こった」と述べました。
また、「イエメンの人々は、数年前から常に、病気、貧困、爆撃による問題に直面している。どのような理由で、このような罪のないイエメンの人々を苦しめ、犯罪を続けるのか」としました。
ローハーニー大統領は、「このような犯罪に対し、国連は沈黙を守り、断固とした立場を取ることもない。西側の大国も、そのような犯罪を支援している」と述べました。
ローハーニー大統領は、レバノンなどの独立国への明らかな干渉、誰かに辞任を要請したり、後任を指名したりといったことは、歴史上、他に例のない出来事だとし、干渉者に対して、「あなた方は一体、どのような関わりがあり、どのような力を支えに、そのようなことを行っているのか。金があればどんなことでもできると考えているのか」と語りました。
さらに、地域の国が、シオニスト政権イスラエルに対し、レバノンの人々を爆撃するよう求めるというのは、非常に恥ずべき行為だとしました。
ローハーニー大統領は、「イランは虐げられた人々の支援者であり、今後もそうあり続ける。イランは、テロリストによって罪のない人々やイスラム教徒が攻撃されるのを見ていられない」と強調しました。
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