11月 29, 2017 18:43 Asia/Tokyo
  • イランに駐在する小林日本大使
    イランに駐在する小林日本大使

イランに駐在する小林日本大使が、イランと日本の国交樹立90周年は、両国の関係における転換点であるとしました。

メフル通信によりますと、小林大使は、イランと日本の良好な関係に触れ、「対イラン制裁が解除されてから、日本企業のイランでの活動は活発化し、今年の4月には両国の経済関係の発展に向けた投資への相互支援、奨励に関する合意書が、両国の間で調印された」と語りました。

また、イランと日本は、医学面での協力の分野においても、注目に値する発展を遂げ、日本政府による対イラン融資確保プロジェクトに関する協議も最終段階に入っている」と述べました。

小林大使はさらに、両国の歴史的な関係に触れ、「在テヘラン日本大使館は、様々な分野における両国の関係の発展のために努力するだろう」と強調しました。

 

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