イラン外相、「イランの安定は模範的」
3月 14, 2016 18:55 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣は、「地域におけるイランの安定は模範的なものだ」としました。
IRIB通信によりますと、ザリーフ外相は14日月曜、ニュージーランドの議会で、同国の国際問題研究所の関係者を前に演説し、イランに対する制裁について、「制裁にもかかわらず、イランの核産業は発展した」と述べました。
さらに、イランの核兵器獲得の道を塞いだとするアメリカの関係者の表明に関して、「我々は核兵器を追求してこなかったし、今もそうである」と語りました。
また、世界各地へのテロの拡大について、ISISを地域全体の脅威だとし、「現在の世界ではテロの影響を防ぐことはできない」としました。
ザリーフ外相は、シリアの人々自身が、その将来を決定すべきだと述べました。
ザリーフ外相は、イランに関するすべての選択肢が机上にあるとするアメリカの一部関係者の表明について、「国際法の観点から、こうした表明は他国に対する脅迫であり、非合法だ」としました。
さらに、イランとサウジアラビアの関係について、サウジアラビアと関係を持たない理由は見当たらない、とし、イランとサウジアラビアはどちらも地域の重要な国だとし、サウジアラビアが地域で肯定的な役割を果たすよう期待感を表しました。
ザリーフ外相は14日月曜、ニュージーランドを発ち、オーストラリアに向かいました。
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