今年に、外国人観光客100万人以上がタブリーズ市を訪問する見込み
1月 07, 2018 18:32 Asia/Tokyo
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外国人観光客、タブリーズ市
イラン北西部タブリーズ市のシャヒンバーヘル市長が、今年中に、100万人以上の外国人観光客がタブリーズを訪問すること予想されているとしました。
東アーザルバーイジャーン州の首都であるタブリーズは、イスラム世界の2018年の観光首都に選出されています。

シャヒンバーヘル市長は、6日土曜、イルナー通信のインタビューで、今年のイスラム世界の観光州都の選出に当たって、サウジアラビア、トルコ、マレーシア、バングラデシュの都市がタブリーズと競い合ったが、タブリーズは歴史上263年に渡りイランの首都であった経歴を持つことから、イスラム世界の観光首都に選ばれた、と語りました。
また、「今年は、タブリーズでイランのローハーニー大統領が出席する中、イランの春の新年を祝うノウルーズの国際式典が開催される」と述べました。
タブリーズは、多くの史跡、景勝地、独自の音楽や手工芸品を有しています。
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