イランで最近の暴動を引き起こした人々を非難するデモ、各地で継続（動画）

イランの複数の都市で、7日日曜にも、一部の地域で暴動を起こした人々を非難し、イスラム体制を支持するデモが行われました。

イルナー通信によりますと、イラン全国で、さまざまな市民団体、社会・政治団体が、世界の覇権主義勢力や暴動を引き起こした人々への嫌悪を示すとともに、公共の財産を破壊し、騒動を起こした人々を非難しています。

今月2日から、イランの多くの都市で、自然発生的なデモが行われており、8日月曜にも、一部の都市で人々によるデモが行われる予定です。

先月28日から数日間、イランの一部の都市で、人々が集会を開き、スローガンを叫び、破綻した金融機関の預金状況の先行きが不透明であることや、物価の高騰、政府の管理能力の弱さに抗議しました。

こうした集会の一部が、外国の支援を受けた暴徒によって暴動に発展しました。