イラン外務次官、「世界180ヶ国の国民はイラン南部ゲシュム島で、入国ビザ取得が可能」
1月 11, 2018 20:27 Asia/Tokyo
イラン外務省のガシュガーヴィー領事・国会・在外イラン人領担当次官が、世界180ヶ国の国民は、イラン南部にあるゲシュム島の空港で、最短時間でイラン入国査証を取得することが可能となっているとしました。
イルナー通信によりますと、ガシュガーヴィー次官は10日水曜、イラ南部ペルシャ湾に浮かぶ、ゲシュム島の国際空港での電子ビザ発給システムの開始式において、イラン国内の空港で、10箇所の電子ビザ発給事務所が設置されているとし、「外国人旅行者は、在外イラン大使館や領事館を訪れることなく、イラン国内のこれらの事務所で、入国ビザを取得、あるいは延長することが可能である」と述べまし。
さらに、「外国人は、イラン外務省のホームページにアクセスして、ビザの発給を申請でき、ゲシュム島に到達次第、すぐにビザを取得できる」と語りました。
イランは、2025年までに、2000万人の外国人観光客の誘致を目標しています。