イラン外相、「ヨーロッパは、約束に違反すれば、核合意を維持することはできない」
1月 28, 2018 17:26 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外務大臣が、「ヨーロッパは、約束に違反しながら、イランとの核合意を維持することはできない」と語っています。
ザリーフ外相は、ドイツのジャーナリスト、ユルゲン・トデンホファー氏のインタビューで、「ヨーロッパの基本的な立場は、核合意に関して再び協議をすべきではないこと、この合意の内容のすべてが細部までしっかりと遵守されるべきだ、というものであり、イラン政府もヨーロッパがこの合意を遵守することを期待している」と語りました。
また、「ヨーロッパは、核合意がヨーロッパの外交による産物であることを知り、この成果を蹂躙し、それに違反しようとすれば、実際、その合意を存続できなかったことになる」と強調しました。
ザリーフ外相はさらに、イランのミサイル能力について、「イランは、地域の他の国々に比べて兵器購入のための予算が少ない。また、現在、サウジアラビアをはじめとする地域に存在するミサイルの射程は、イランのミサイルの射程をはるかに上回っている」と述べました。
また、「サウジアラビアは、射程2500キロの中国製の大陸間弾道ミサイルを保有しているが、このミサイルのもともとの射程は、1万2000キロに達する」と述べました。
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