イランの絶対的な政策、アジア重視                     
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イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イランの絶対的な政策は、ベトナムをはじめとするアジア諸国との協力だ」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 16, 2016 18:34 Asia/Tokyo
  • イランの絶対的な政策、アジア重視                     

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イランの絶対的な政策は、ベトナムをはじめとするアジア諸国との協力だ」と強調しました。

キャラミー解説員

ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は、15日火曜夕方、ハーメネイー師と会談しました。ハーメネイー師はこの会談で、イランとベトナムの関係拡大における経済、技術、貿易、文化の多様な土台に触れ、「イランは、国際機関におけるベトナムの協力を知っており、可能な限り、協力を拡大すべきだ」と語りました。ハーメネイー師は、「ベトナムの国民、ホーチミン元国家主席やヴォー・グエン・ザップ元軍総司令官などの要人の、外国の侵略に対する抵抗と勇気により、ベトナムの国民はイランの国民にとって尊敬すべき存在であり、このような敬意と共感は、協力拡大の非常に適した土台である」と述べました。 さらに、あらゆる分野の協力の拡大を強調し、イランがアジア重視の政策により、これまで同様、ベトナムを重要なパートナーとして見るよう望んでいるとしました。チュオン・タン・サン国家主席は、13日日曜から3日間、テヘランを訪問し、この中で、イランの政府高官と会談した他、両国の投資・貿易機会に関する会合に出席しました。

イランとベトナムは1973年に国交を樹立しました。それ以来、両国の政府高官の間で数多くの政治・経済協議が実施されてきました。イランとベトナムは、侵略者との闘争など、数々の共通の特徴により、協力拡大に向けた良好な下地を有しています。こうした機会は、核合意の実施と制裁の解除により、イランとベトナムの古くからの関係に新たな展望を開いています。

イランとベトナムは、東南アジアと西アジアという世界の2つの戦略的な地域に位置しており、両国の協力の拡大は、イランとベトナムだけでなく、これらの地域の国民の利益も確保するものです。イランとベトナムは、中東とASEAN東南アジア諸国連合の2つの大きな市場を結ぶかけ橋となりえます。アジア大陸は、多くの経済的な可能性を有しており、アジアの協力の拡大は、この大陸の人々の利益を確保するものです。

アジアの地域協力は、ASEAN、ECO経済協力機構、上海協力機構などに見られる経済の成功モデルです。地域の経済ブロックの協力が高まれば高まるほど、効果的な役割を果たすと共に、その地域に発展や成長がもたらされるでしょう。

イランとベトナムは、西アジアと東アジアの影響力のある国として、協力の拡大に向かっており、この関係は、イランのアジア重視に注目すると、明るい未来を伴っています。

イランのローハーニー大統領とベトナムのチュオン・タン・サン国家主席は、両国の貿易額を、現在の3億5000万ドルから20億ドルに増やすことで合意しました。これは、イランがアジア諸国、特にベトナムを重視していることを示しています。