イラン国会で農業相と道路都市開発相の留任が可決
3月 14, 2018 19:55 Asia/Tokyo
イランの国会議員が、ホッジャティー農業大臣と、アーホンディー道路都市開発大臣に対する弾劾案に反対し、彼らの任務継続に賛成票を投じました。
14日水曜に行われた国会で、ホッジャティー農業大臣に対する弾劾案の検討が行われました。
今回の国会では、この解任案に賛成する議員と反対する議院の演説が行われ、また、ホッジャディー大臣が答弁を行いました。
最終的に票数229のうち、賛成105、反対117、棄権7でこの弾劾案は否決されました。
また、13日火曜にも、アーホンディー大臣の弾劾案が、票数246のうち、賛成92、反対152、棄権2で否決されました。
イランの国会議員は、13日朝にも、ラビーイー協同組合・労働・社会福祉大臣の留任を可決しました。