テヘラン金曜礼拝、「敵はさまざまな方法でイスラム体制にダメージを与えようとしている」
(last modified Fri, 16 Mar 2018 10:15:40 GMT )
3月 16, 2018 19:15 Asia/Tokyo
  • テヘラン金曜礼拝、「敵はさまざまな方法でイスラム体制にダメージを与えようとしている」

16日に行われたテヘラン金曜礼拝で、イマーミーカーシャーニー師が説教を行い、「敵は、政治、経済、社会、文化のさまざまな陰謀により、イスラム体制にダメージを与えようとしている」と強調しました。

イマーミーカーシャーニー師は、経済的な圧力が敵の計画のひとつだとし、「敵は、イランの司法、国会、軍にダメージを与えようとしており、すべての人がこの陰謀に対して賢明になるべきだ」と述べました。

さらに、体制責任者に、人々の経済的な問題の解決に向けた努力を求めました。

また、一部の地域諸国は、年間数十億ドルの武器を大国から購入しているとし、「イランの軍と革命防衛隊は、訓練、技術、防衛装備、武器に関して優れた力を持っており、他国の力を頼らずに、敵の攻撃を抑止している」と述べました。