イラン外相、「核合意離脱という過ちは、米にとって痛恨となる」
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イランのザリーフ外務大臣が、「核合意からの離脱という過ちは、アメリカにとって手痛い結果をもたらすだろう」と語りました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
3月 17, 2018 13:19 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外務大臣
    ザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「核合意からの離脱という過ちは、アメリカにとって手痛い結果をもたらすだろう」と語りました。

ザリーフ大臣は16日金曜、訪問先のカザフスタン・アスタナから帰国する際に、記者団に対し、「アメリカのトランプ大統領は、就任後はもとより、大統領への就任前に既に核合意を破棄しようとしており、これらの期間全体を通して、アメリカは核合意の実施に当たり大規模な違反を犯してきた」と述べています。

また、「核合意においては、イランが自国の経済的な利益を得られない場合、どのような措置を講じるかが完全に明白になっている」としました。

ザリーフ外務大臣、ラブロフ外務大臣、トルコの外相

 

さらに、この2日間にわたるアゼルバイジャン共和国とカザフスタンへの訪問に触れ、「アゼルバイジャン・バクーでは、初めて同国とイラン、トルコ、ジョージアの4カ国会合が実施され、この4カ国による協力は新たな試みであった」と語りました。

ザリーフ大臣はまた、「提唱されてから1年2ヶ月が経過したアスタナ会合は、シリアでの緊張緩和に加えて、同国における人道支援の増加を促した」とし、「残念ながら、一部の西側諸国は常にアスタナ会合によるシリア和平のプロセスをかく乱し、様々なルートを通じて多数の妨害工作を行ってきた」と述べています。

さらに、「この数週間において、アメリカの誤った政策により、シリアではさらに多くの衝突が発生している」としました。

ザリーフ大臣はまた、「アスタナ会合のプロセスを経て、シリアに生じた新たな状況に対処し、シリアでのさらなる安定と政治的なプロセスの継続に向かって行動できるよう希望する」と語っています。