イラン大統領、「近隣諸国や世界との建設的な協力が、イランの原則的な政策」

イランのローハーニー大統領が、近隣諸国や世界との建設的な協力が、イランの原則的な政策だとしました。

ローハーニー大統領は、３日火曜、政府閣僚、州知事、行政機関の幹部らとの新年・ノウルーズの会談で、「近隣諸国や世界との協力では、間違いなく、さらなる利益がイランにもたらされる。この政策は、特にイラン製品の生産の支援の年となった今年、これまで以上に追求されるだろう」と語りました。

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、イラン暦今年の始まりに際し、新しい年を、「イラン製品の支援」の年と名づけました。

ローハーニー大統領は、イラン製品の支援の年、労働や努力に適した空間を作り出し、社会の希望や喜びを高めることは、すべての体制責任者に課された重大な責務だとし、「政府は、雇用の創出と貧困対策において、貴重な歩みを進めており、それは今年、さらに速度を増して続けられるだろう」と語りました。