イラン外務省、化学兵器の使用を非難
4月 09, 2018 17:22 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランはその原則的な政策と、宗教的な教義、道徳により、そして化学兵器の犠牲国のひとつとして、世界全土における化学兵器の使用を非難している」と語りました。
7日土曜、ダマスカス郊外の東グータ地区ドゥーマでテロリストが化学兵器攻撃を行い、これにより75人が死亡しました。
ガーセミー報道官は8日日曜、東グータ地区の化学兵器攻撃はシリア政府軍が行ったとの主張は、現実に即していないとしました。
また、シリア軍がテロリストに対して戦場で優位な立場にある中、化学兵器を使用するのは論理的だとは思われないとしました。
さらに、シリア政府は化学兵器問題に関して、国連と良好な協力を行い、シリアが化学兵器禁止条約に調印した後は、国際社会によって化学兵器を製造する可能性は皆無となったとしました。
ガーセミー報道官は、アメリカや一部の西側諸国によるこのような主張は、シリアの政府と国民に対する新たな陰謀と、彼らに対する軍事行動の口実を示していると強調しました。
また、「この問題は、地域とシリアの問題をより複雑にし、犯罪行為を継続する上で、テロリストをより大胆にする。これは地域と世界の平和にとっての利益とはならない」と警告しました。
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