イメージが語るイラン
南東部スィースターンバルーチェスターン州のハージェ山
7月 24, 2020 04:28 Asia/Tokyo
イラン南東部スィースターンバルーチェスターン州の町ザーボルの南30キロ、ハームーン湖の間にハージェ山がそびえています。
この山は、黒玄武岩で形成されており、拝火壇や日干し煉瓦でできた2つの城砦、古い道路などのほか、数軒のイスラムの巡礼所もあります。
この山は、旧名ではウーシーダ山と呼ばれていますが、これは中世ペルシャ語で「永遠の」という意味を表します。
これらの一群の廃墟は、ドイツ人の考古学者エルンスト・ヘルツフェルドにより「泥と日干し煉瓦のペルセポリス」と命名されており、1916年にイギリスの考古学者オーレル・スタインにより発見されました。
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