イラン外務省報道官、「アメリカの一方的な行動は、世界の安全と平和への脅威」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i45202-イラン外務省報道官_アメリカの一方的な行動は_世界の安全と平和への脅威
イラン外務省のガーセミー報道官が、「アメリカの一方的な行動は、世界の安全や平和にとっての脅威であり、最近特にG7・先進7カ国をはじめとする世界が、その明白な実例を目の当たりにしている」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 12, 2018 15:42 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のガーセミー報道官
    イラン外務省のガーセミー報道官

イラン外務省のガーセミー報道官が、「アメリカの一方的な行動は、世界の安全や平和にとっての脅威であり、最近特にG7・先進7カ国をはじめとする世界が、その明白な実例を目の当たりにしている」と語りました。

ガーセミー報道官は11日月曜、カナダで開催されたG7首脳会議の終了声明に反応を示し、G7に対しイラン恐怖症やイラン排斥、そして一部の拡張主義的な国の政策の罠にはまらないよう勧告するとともに、「明らかにこのようなアプローチが現実に基づいた建設的なものではない。それは、イランが他のどの国よりも国際安全保障や平和を懸念し、これまでにISISなどのテロ組織と戦いの中で、自らのプラスのアプローチを示してきたからだ」と述べています。

また、イランの平和的な核計画に関するG7の懸念を、根拠のないものとして否定するとともに、イランの合法的なミサイル防衛計画に触れ、「イランの政府と国民は、根拠のない偽りの疑惑や政治的な喧騒に左右されることなく、国家防衛と国民の安全の確保を目的に、国連決議に完全に合致したミサイルの抑止力の拡大という自らの防衛政策を断念することはない」としました。

 

イラン外務省のガーセミー報道官

 

さらに、「特にISISなどのテロ組織との戦いをはじめとした、地域におけるイランの建設的、合法的、基本的な役割は、全ての地域諸国の安定および、国際的な安全と平和を保障するものであり、これはアメリカによる利己的で組織化された、しかも無意味なはぐらかしにより薄れることはない」と語っています。

G7・先進7カ国首脳会合は、今月9日から2日間にわたり、カナダ・ケベック州で開催されました。

この首脳会合の終了声明では、イランの核計画が平和的なものに留まるべきことが強調され、またイランが弾道ミサイル開発計画を終結させる必要性が表明されています。