イラン外務省、「朝鮮半島の平和と安定の確立を歓迎する」
6月 12, 2018 17:35 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランは朝鮮半島の平和と安定の確立を歓迎している」と語りました。
ガーセミー報道官は11日月曜、定例記者会見で、シンガポールで行われたアメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキムジョンウン朝鮮労働党委員長の首脳会談に関して。「北朝鮮はアメリカとの関係において賢明に行動すべきだ。アメリカの本質は楽観視できるものではなく、世界で起きているさまざまな出来事はこの仮定を裏付けている」と語りました。
また、核合意の維持について、アメリカが核合意から違法な形で離脱したことにより、EUはイランが利益を確保するため、必要な保障を与えるべきだとしました。
さらに、核合意の維持の方法に関するEU側の迅速な決定を求めました。
ガーセミー報道官は、イランのミサイル計画や地域問題に対するヨーロッパ側の懸念について、「イランはすべての国の合意と参加によってなしえる、地域の平和と安全を追求している」と語りました。
また、シリアに関する矛盾した報道の発表と、ロシアが外国軍のシリア撤退の必要性を強調したことについての記者らの質問に回答する中で、「シリアにおけるイランの顧問的な協力は、シリア政府の要請によるものであり、最近行われたイランとロシアの関係者の会談では、イランの顧問のシリア引き上げについて、何の話し合いも行われなかった」としました。
ガーセミー報道官は、イランの上海協力機構への正式加盟について、「イランはオブザーバー国として、正式加盟を求めており、これは更なる時間が必要だ。一方で、イランの正式加盟に向けた歩みは、良い形で進んでいる」と語りました。
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