ハフィントンポスト、ロシアを通じてのシリアからのイランの撤退は空想」
7月 15, 2018 19:56 Asia/Tokyo
アメリカのオンラインメディア・ハフィントンポストが、ロシアによってイランをシリアから撤退させられることはできるという考えは空想にすぎない」としています。
ハフィントンポストは、アメリカや地域の強硬派、特にシオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相は、シリアをトランプ大統領が約束しているアメリカとロシアの協力を実験するための場所に変えようとしている」と伝えています。
また、「イスラエルやアメリカの強硬派は、トランプ大統領は、シオニスト政権やサウジアラビアなどアメリカの同盟国を脅かすイランのシリア軍事駐留を終結させるよう、ロシアのプーチン大統領を説得できると考えている」と述べました。
ハフィントンポストはさらに、「こうした合意に達する可能性は非常に低いとし、「16日月曜、フィンランド・ヘルシンキで開催予定のトランプ大統領とプーチン大統領の会談において、トランプ大統領は、シリアでのアメリカ軍の駐留に関心がないため、プーチン大統領からのあらゆる提案を受け入れる可能性がある」としています。