イラン外相、「核合意の締結国は、取り決めを守るべきだ」
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イランのザリーフ外務大臣が、30日木曜夜、「イランの核合意の締結国がこの合意の維持を求めるのなら、無意味な声明の発表をやめ、イランの経済的な利益を支持する具体的な措置を講じるべきだ」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 31, 2018 11:46 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外務大臣が、30日木曜夜、「イランの核合意の締結国がこの合意の維持を求めるのなら、無意味な声明の発表をやめ、イランの経済的な利益を支持する具体的な措置を講じるべきだ」と強調しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は、イランの核合意遵守を再び認めたIAEA国際原子力機関の報告を受け、ツイッターで、「目的が核合意の維持であるのなら、無関係の要求を提示するのではなく、経済関係の正常化と取り決めの遵守に取り組む以外に方法はない」としました。

IAEAは、30日、イランの核活動は完全に核合意に沿ったものだと認めました。

IAEAがこれを認めるのは、アメリカの核合意離脱からは2度目、核合意が実施されてからは12度目となります。

アメリカのトランプ大統領は、5月8日、イランに対して根拠のない非難を繰り返し、アメリカの核合意からの離脱と核関連制裁の復活を発表しました。

このトランプ大統領の行動は、国内外の大きな批判を招きました。

核合意を締結したアメリカ以外のイギリス、フランス、ロシア、中国、ドイツ、EUは、この国際合意を支持するとしています。

この中で、イランとヨーロッパは、この数週間、アメリカの離脱後の核合意の維持を目的とした協議を行ってきました。

この協議の中で、ヨーロッパは、アメリカの対イラン制裁に対抗するため、核合意に沿った支援をイランに提案することになっています。

イランはこれまで、EUからの提案は、イラン国民の核合意による権利を保障するものであることを期待すると強調しています。

 

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