アメリカの制裁により、イラン産原油の輸入国に問題
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アメリカの対イラン制裁により、それに賛成しようと反対しようと、イラン産原油の輸入国の貿易に影響が及んでいることが分かっています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 06, 2018 11:58 Asia/Tokyo
  • イラン産原油の輸出
    イラン産原油の輸出

アメリカの対イラン制裁により、それに賛成しようと反対しようと、イラン産原油の輸入国の貿易に影響が及んでいることが分かっています。

ブルームバーグによりますと、およそ3ヶ月前、インドのスワラージ外務大臣は、「インドはアメリカの一方的な制裁を受け入れず、イラン産原油の輸入を続ける」と語りました。

中国も同様の立場を示し、イラン産原油の輸入停止というアメリカの要請を受け入れていないと言われています。

また韓国と日本も、アメリカとの協議の中で、制裁の適用除外を求めたということです。

多くの反対や努力にも拘わらず、11月初めからのアメリカの石油制裁の実施を前に、これらの国の原油の取り引きは、この制裁の影響を受けています。

アメリカは、当初、イラン産原油の輸入の完全な停止を求めていましたが、輸入国は現在、イラン産原油の削減を求めるアメリカの妥協的な目的でさえ、市場への原油の供給を減らすため、供給不足が起こり、残りの生産国もその不足を補うために苦労することになると懸念しています。

 

イラン産原油の輸出

 

FGEの上級アナリストのサヤハリル氏は、これについてブルームバーグに対し、「イラン産原油の輸入国は皆、制裁の適用除外を求めているにも拘わらず、輸入を停止させようとするアメリカの圧力の影響を受けており、我々はインドと特に中国は、ある程度まで輸入量を維持するものの、すでに輸入量を大幅に削減している日本と韓国は、最後の局面まで対象の除外を求めると予想している」と語りました。

インドがアメリカの制裁に反対したときから、インドのイラン産原油の輸入量も減少しています。最新の統計によれば、中国の輸入量も、タンカーの保険の問題によって影響を受けています。

韓国への積荷は7月に40%以上減少し、日本の企業は、9月渡し分は、制裁の適用を除外されなかった場合、最後の輸入となるとしています。

アメリカは未だに制裁の適用除外を認めるかについては明らかにしておらず、9月からのイラン産原油の主な購入国への輸出は、曖昧なままとなっています。

適用の除外が認められたとしても、輸入が制限されると見られています。

 

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