イラン大統領、「核合意離脱はアメリカの孤立化の原因」
9月 26, 2018 14:30 Asia/Tokyo
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イランのローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領が、「アメリカの核合意離脱は、アメリカの孤立化の原因となっている」としました。
ローハーニー大統領は、ニューヨーク現地時間の25日火曜夜、アメリカの外交政策に関する有識者やエリートとの会談で、アメリカ政府は核合意から離脱したことで、安保理決議2231を踏みにじったとして、「アメリカの約束破りは世界の歴史の記憶に残る」と述べました。
また、アメリカ政府の行動は、人々の信頼、平和、国際的な安定の利益にはなっていないとして、イランはアメリカの法規違反に耐えてきたが、これはイラン国民の決意を物語っているとしました。
さらに、現在アメリカが生み出している状況は、長くは続かず、遅かれ早かれ、この未熟な決定は無駄になるとしました。
ローハーニー大統領は、イランは世界に対して、最後まで、どのような状況においても核合意にとどまることを約束していないとして、「核合意にはバランスがあり、イランはバランスが取れている限りは核合意にとどまるが、もし相手側が取り決めを守らなければ、イランは核合意にとどまる必要はない」と述べました。
また、イランに圧力を行使すれば、イランの体制を転覆できるというアメリカの妄想について触れ、この妄想はまったくの誤りだとしました。
さらに、明らかにアメリカ政府は誤った道を選んでおり、アメリカに明るい未来が待っているとは考えにくいとしました。
ローハーニー大統領は、CNNのインタビューで、アメリカ側との会談は、両国とその国民の利益になる場合にのみ行うとしました。
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