イラン国家安全保障最高評議会書記、「イランと中国の共通の利益と見解は、関係を向上し、テロ対策の下地をととのえる」
(last modified Thu, 27 Sep 2018 11:36:37 GMT )
9月 27, 2018 20:36 Asia/Tokyo
  • イランのシャムハーニー国家安全保障最高評議会書記と中国の安全保障の責任者
    イランのシャムハーニー国家安全保障最高評議会書記と中国の安全保障の責任者

イランのシャムハーニー国家安全保障最高評議会書記が、「イランと中国の共通の利益と見解は、関係レベルの向上と、地域、国際的な脅威への対抗、特にテロ対策に向けた大きな下地を整える」と語りました。

シャムハーニー書記は27日木曜、テヘランで行われた地域諸国の安全保障対話に参加するため、イランを訪れていた中国の安全保障の責任者と会談する中で、テロは国際的な安全保障や平和の脅威だとして、「地域諸国が緊密に協力し、継続的に役割を果たすことで、一部の地域外の国によるテロ支援や、また、テロを悪用して各国政府に要求を押し付けることが防がれる」と語りました。

中国の安全保障責任者も、テロと過激主義への対策に関するイランの効果的な役割を評価し、シリアの平和と安定の回復は、中東地域の恒久的な安定にとって必要だとしました。

 

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