カタール航空のイラン発着便が、アメリカの制裁に関係なく運航を継続
10月 09, 2018 17:32 Asia/Tokyo
カタール航空のアクバル・アル・バケルCEO最高経営責任者が、「アメリカの対イラン制裁に関係なく、当社によるイラン各都市へのフライト運航はこれまでどおり継続される」と語りました。
イギリスの新聞デイリーメールによりますと、アクバル・アル・バケルCEOは、カタール・ドーハで記者会見し、「航空産業が制裁を受けてはならない。当社は現在行われているイランの各都市への運航を今後も続行する意向であり、当社のイラン発着便がアメリカの制裁を受ける事はない」と述べています。
現在、カタール航空はテヘランのほか、北東部マシュハド、南部シーラーズとの間のフライトを運航しています。
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