イラン外務省報道官;「米国は地域諸国にとって全く無価値」
3月 10, 2026 11:46 Asia/Tokyo
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イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
バガーイー・イラン外務省報道官が「米国の存在は安全保障や安定構築の手段ではなく、地域の情勢不安と分裂を証明するに過ぎないということを、全ての人に証明する必要がある」と語りました。
エスマーイール・バガーイー報道官は9日月曜、イスラムの聖なる断食月・ラマザーン月にあるイランへの軍事攻撃に言及し、「アメリカは地域諸国を大切にせず、シオニスト政権イスラエルへの支援しか求めていない。地域諸国は最近の一連の出来事から教訓を学ぶべきであって、それらの悪用を許してはならない」と警告しました。
また「侵略の定義に関する決議に照らし、いかなる国も他国を利用してその他の国を攻撃する権利はない」と強調しました。
さらに「国連とその事務総長は、国連憲章に基づく明確な義務を果たさなかった。米国とイスラエルによる対イラン軍事侵攻を受けて、そうした国連関係者はこの問題に介入し侵略者を特定する義務があったが、それは果たされなかった」と述べています。
バガーイー報道官は続けて「国連安全保障理事会は米国の影響を強く受けており、このような状況下では、イランは今後も引き続き固有の自衛権を有することになる」とコメントしました。
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