イラン副大統領、「アメリカの対イラン制裁の続行は、国際司法裁判所の判決への違反」
10月 24, 2018 17:46 Asia/Tokyo
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イランのジョネイディ法務担当副大統領
イランのジョネイディ法務担当副大統領が、「わが国に対するアメリカの制裁の続行は、国際司法裁判所の出した判決に反する」と語りました。
ジョネイディ副大統領は24日水曜、記者団に対し、来月から実施されるアメリカの追加制裁について触れ、「アメリカは、国際死亡裁判所が下した暫定的な命令に従い、医薬品や食品、人道支援、航空機の分野での対イラン制裁の中止という責務を遂行すべきだ」と述べています。
また、「国際司法裁判所の判決では、当事者双方に対し現状を悪化させないことが命じられている。このため、アメリカ政府は現状を悪化させてはならず、イランに対して予告していた制裁を解除すべきだ」としました。
アメリカの核合意離脱と、核関連の対イラン制裁の復活を受け、イランは国際司法裁判所にアメリカを提訴しました。
国際司法裁判所は今月3日、この件に関する裁断機関としての正当性を確認した上で、1955年のイラン・アメリカ友好条約への違反を理由とし、医薬品や食糧、人道支援、航空機の分野での対イラン制裁の解除を命じる判決を言い渡しました。
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