アルバインの儀式を前に、イラン人140万人がイラクに入国
10月 27, 2018 20:08 Asia/Tokyo
イランのハッジ巡礼機関・在イラク事務所のホセイニー所長が、「シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教から40日目を追悼するアルバインの儀式に参加するため、27日土曜までにイラン人140万人がイラクに入国した」と語りました。
ホセイニー所長は、イルナー通信のインタビューで、「昨年はこの儀式のため、200万人を超えるイラン人がイラクに入国した」と述べました。
今月30日は、今から約1400年前、イマーム・ホサインがその忠実な教友たちとともに、イラク・カルバラーの大地でウマイヤ朝の暴君ヤズィード軍と戦い殉教したアーシュラーの出来事から40日目のアルバインに当たります。
この日、世界各地からイラク南部カルバラーの町にやって来た数百万人もの巡礼者が、イマームホサインの追悼行事に参加します。
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