イラン第1副大統領、「イラン国民はアメリカの一極主義に対抗する」
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イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、イラン国民はアメリカの一極主義に対抗している、としました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 04, 2018 16:56 Asia/Tokyo
  • イランのジャハーンギーリー第1副大統領
    イランのジャハーンギーリー第1副大統領

イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、イラン国民はアメリカの一極主義に対抗している、としました。

イルナー通信によりますと、ジャーハーンギーリ第1副大統領は3日土曜、「今日、アメリカは、自国の政策の実施において孤独に陥り、イランは、政治の面で優れた立場にあると共に、論理の面でも自国が信頼の置ける国であり、アメリカが信頼できず、同国とは合意を締結できないことを世界に示した」と語りました。

また、「世界覇権主義との闘争」の国民デーにふれ、「アメリカは、イランの元パフラヴィー政権による故イマーム・ホメイニー氏のトルコへの追放に決定的な役割を果たした。なぜなら、ホメイニー師は、当時のイラン国会で提起されたイラン在住アメリカ人治外法権案に反対する立場をとったからである」と述べました。

さらに、「イスラム革命勝利後の1979年11月4日の在イラン元アメリカ大使館の占拠を受け、また一連の出来事が発生した。このため、アメリカのトランプ大統領はこの日に、解除された対イラン制裁を再発動することにした」と述べました。

ジャーハーンギーリー第1副大統領はまた、「アメリカが経済戦争において追求する主な目的は、イラン国民への圧力行使である。このため、アメリカ政府は、イランの原油輸出を完全に停止させることを決定したが、この政策において失敗している」としました。

 

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