サッカー、ペルセポリス監督、「サポーターとともに最後まで戦う」
(last modified Sun, 04 Nov 2018 10:07:56 GMT )
11月 04, 2018 19:07 Asia/Tokyo
  • ペルセポリスのイバンコビッチ監督
    ペルセポリスのイバンコビッチ監督

イランのサッカーチーム、ペルセポリスのイバンコビッチ監督が、AFCアジアチャンピオンズリーグ決勝戦での鹿島アントラーズとの対戦のあと、「審判に関しては失望した。良い機会を利用できなかったが、ホームに関しては何も不可能なことはない」と語りました。

IRIB通信によりますと、イバンコビッチ監督はこのアウェーの対戦後の記者会見で、「鹿島アントラーズに対して、この勝利に祝辞を述べるが、同様に、今回の審判には問題があり、失望した」と語りました。

また、審判に対する抗議の理由についての記者の質問に答える上で、「第1戦のレッドカードは、相手側に与えられるべきだった。また、多くのホイッスルが私たちのプレーに対して吹かれた。このことは、チーム全体に影響した。我々は、この対戦、特に序盤で試合の結果を変え、勝利をもたらすいいチャンスを得ていた」としました。

さらに、このような結果に対して、ホームの対戦ではどれほどの希望があるかという質問に対して、「テヘランでは、8万人が我々の味方であり、不可能は何もない。大変厳しいが、我々はアジアの覇者になりたい。だから、努力をやめない。最後の瞬間まで目標のためにサポーターと戦う」と述べました。

 

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