11月 18, 2018 16:36 Asia/Tokyo
  • ラーリージャーニー国会議長とサレハ大統領
    ラーリージャーニー国会議長とサレハ大統領

イランのラーリージャーニー国会議長が、イラクのサレハ大統領と会談する中で、両国はおのずと結びついていると強調し、「イランとイラクの絆は壊れるものではない」と語りました。

イルナー通信によりますと、ラーリージャーニー国会議長は、17日土曜夜、テヘランで、イランとイラクの関係は歴史的かつ友好的で、拡大しつつあるとしました。

また、地域問題の解決におけるイラン、イラク、トルコの役割は必須だとして、イラン、ロシア、トルコ、アフガニスタン、パキスタンの議会による委員会がテロ対策のために結成されており、イランはイラクもこのグループに参加することを希望するとしました。

さらに、シリア危機について触れ、イラクはシリア危機の解決に重要な役割を果たすことができるとしました。

イラクのサレハ大統領もこの会談で、イランを訪問したことに満足の意を示し、イラクはあらゆる面でのイランとの関係拡大を求めていると強調しました。

サレハ大統領は、17日、高等使節団を率いて、イランの高官と会談するため、テヘランを訪問しました。

 

 

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