イラン外相、「米との核協議は不可能」
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イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「わが国の見解では、アメリカとの核協議を繰り返すことは不可能だ」と語りました。
IRIB通信によりますと、ザリーフ外相はイタリア・ローマで開催された国際会議「地中海対話」において、アメリカがイランと新たな核協議を再開しようとしていることに反応し、「イラン核合意は優れた合意だ。イランは自国の核計画に関してアメリカとこれ以上交渉しない」と述べました。
また、国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランが、核協議の開始から12年かかって、核合意という結果に至ったことに触れ、「今度はヨーロッパや核合意のほかの関係国が、世界の安全保障のために費用を投じる」としました。
さらに、イランの国民や体制への一部の敵対行為にも言及し、「イランは、1979年のイスラム革命後40年間のみならず、これまで7000年にわたって持ちこたえてきたのと同様、今後も持ちこたえるだろう」と語りました。
ザリーフ外相はまた、「イランとイタリアの歴史は、自国の歴史の長さを謳う一部の国よりも長い」とし、「だからこそ、我々が理不尽なやり方に屈することはない。それは我々が、いずれの勢力も永遠のものではないことを熟知しているからだ」と述べました。
さらに、サウジアラビアや一部の地域諸国が、イラクの元独裁者サッダーム・フセインやテロ組織ISIS、タリバン、ヌスラ戦線などのテロ組織を支援してきたことに触れ、「これらの国こそ、地域における自国の政策や行動を転換すべきだ」と語りました。
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