11月 25, 2018 20:04 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「イランは、全てのイスラム教徒に対し友好と同胞としての手を差し伸べる」と語りました。

ローハーニー大統領は25日日曜、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師の演説前に、第32回イスラム団結国際会議に参加したゲストやイランの体制責任者、様々な階層の人々、そしてイラン駐在のイスラム諸国の大使らと会談し、「敵は、イランが革命前の時代と同様に行動する事を望み、地域の抑圧された人々を支援しないよう願っているが、イランはイスラムの預言者ムハンマドに従っており、大国による侮辱や制裁を恐れることはない」と述べました。

また、「イランは、近隣諸国を自らの兄弟と見出し、地域の安全を自国の安全とみなしている。またタクフィール派を利用して地域の情勢不安を煽り、制裁により偉大なるイラン国民に圧力をかけようとする覇権主義者の工作は失敗している」とし、「地域における欺瞞的な人種差別主義者は、日々パレスチナ国民を大量虐殺し、イエメン国民を爆撃している」としています。

さらに、キリスト教徒、ユダヤ教徒、そしてイスラム教徒の過激派による協力に言及し、「今日、一部の勢力がタクフィール派のスローガンを掲げて地域や社会に情勢不安を引き起こし、イスラムやコーランを名目に尊い人命や安全、名誉や文明の遺産を破壊している」と語りました。

 

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