アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が団結会議をイスラム世界における団結と宗派間の接近の旗手だとし、「世界は激しい変化の中にあり、このことはイスラム学者や思想家の使命を倍増させている」と語りました。
イランのライースィー大統領は、「服従や妥協という選択肢は、もはや机上にはない」とし、シオニスト政権イスラエルとの関係正常化は進むべき方向と逆行しているとしました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が14日金曜、体制責任者および、テヘランで開催されたイスラム団結国際会議に出席する外国人ゲストらと会談する中で、「新しい勢力幾何学において高い地位を得るためにイスラム共同体が最も必要とするのは、一致団結である」と語りました。
14日金曜は、イスラム暦1444年ラビーオルアッワル月17日にあたり、イスラムの預言者ムハンマドと、その末裔に当たるシーア派6代目イマーム・サーデグの両者の生誕日となっています。
イランのライースィー大統領が、「パレスチナを救う道は抵抗である」と語りました。
レバノンのシーア派組織ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、「パレスチナ解放の唯一の道はイスラム共同体の団結である」としました。
世界各国で、イスラムの預言者ムハンマドの生誕を記念する特別な祝祭が実施されています。
イスラムの預言者ムハンマドの生誕日に際し、イエメンでは首都サヌアをはじめ各地で祝賀行事が盛大に開催されました。
アフガニスタンのタリバン暫定政権が、同国でのシーア派およびスンニー派の団結及び、テロ組織ISISとの戦いに関する、イランイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の表明を歓迎しました。
イスラム暦1443年ラビーオルアッワル月12日に当たる19日火曜は、スンニー派ではイスラムの預言者ムハンマドの生誕記念日とされ、イスラム団結週間の初日に制定されています。