イラン外相、「米とは協議しない」
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イランのザリーフ外相が、アメリカとの協議を一切否定し、「イランの見解では、アメリカのトランプ政権は信用できず、このような政権との協議は何の成果も上がらないと思われる」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 27, 2018 14:57 Asia/Tokyo
  • イランのザリーフ外相
    イランのザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、アメリカとの協議を一切否定し、「イランの見解では、アメリカのトランプ政権は信用できず、このような政権との協議は何の成果も上がらないと思われる」と語りました。

最近、地中海対話への参加のためイタリア・ローマを訪問したザリーフ外相は、イタリアの新聞コリエーレ・デラ・セラのインタビューで、アメリカの核合意離脱に触れ、「イラン政府の見解では、核合意に対する取り決めをあっさりと放棄するような政権との協議は、効果がないと思料する」と述べています。

また、核合意からのトランプ政権の離脱を国際法への違反だとし、「過去の経験からして、イランとアメリカとの新たな協議は一切ない」としました。

さらに、アメリカの核合意離脱について、「このような状況のもと、ヨーロッパの関係国はアメリカの圧力に抵抗し、核合意を救うとともに国際舞台で自らの力を発揮できる」と語っています。

ザリーフ外相はまた、イエメン問題をはじめとする地域情勢をめぐるサウジアラビアとイランの対立に触れ、「イランはサウジアラビアとは逆に、イエメン問題の解決はイエメン人同士の対話など、平和的なものであるべきだと考える」と述べました。

さらに、シリア情勢と、同国の危機解決に果たすロシアとイランの役割にも触れ、「イランとロシアは、テロ組織の危険に立ち向かうシリア政府を支援すべきだと考えている。だが、一部の西側諸国やアラブ諸国は、反政府武装組織を支持し、シリアでの安定確立を妨害している」としています。

ザリーフ外相は、アメリカの対イラン制裁の強化を非難し、「アメリカがイランに対し敵対的な政策をとる理由は、核問題ではなく、イランが進歩・発展し、地域諸国で勢力を拡大していることになる」と語りました。

 

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