イラン中部のイスファハーンで、新たにサーサーン朝時代の聖火台が発掘
11月 28, 2018 17:40 Asia/Tokyo
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サーサーン朝時代の聖火台
イラン中部イスファハーンで、およそ1500年前のサーサーン朝時代の拝火檀・聖火台が発掘されました。
IRIB通信によりますと、イスファハーン州アーラーンビードゴル行政区観光事務所のヌーリー所長は、「この石膏細工の拝火壇・聖火台は、ヌーシャーバード町の周辺にある歴史的キャフリーズ丘で発掘された」と語りました。
ヌーリー所長は、「今回、発見された聖火台の高さはおよそ80センチで、イランの伝統的な石膏細工が施されている」と説明しました。
歴史的キャフリーズ丘は、2005年にイランの文化財に登録されました。
アーラーンビードゴル行政区ではこれまでにも拝火壇が発掘されており、今回の発掘は2件目となります。
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