イラン大統領、「ファルヴァルディーン月12日は、イスラム制と民主主義の結実の日」
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イランのローハーニー大統領が、イラン暦ファルヴァルディーン月12日のイランイスラム共和国の日は、イランの民主主義とイスラム制の結実の日だとしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 30, 2016 19:14 Asia/Tokyo
  • イラン大統領、「ファルヴァルディーン月12日は、イスラム制と民主主義の結実の日」

イランのローハーニー大統領が、イラン暦ファルヴァルディーン月12日のイランイスラム共和国の日は、イランの民主主義とイスラム制の結実の日だとしました。

今から37年前の1979年のこの日、イラン国民は国民投票で、宗教的な価値観に基づく民主主義体制として、イスラム共和制を選びました。

イラン大統領府のインターネットサイトによりますと、ローハーニー大統領は、30日水曜、閣僚会議で、イランのイスラム共和制の創設者ホメイニー師とファルヴァルディーン月12日に敬意を表し、ホメイニー氏は、革命勝利の当初から、イスラム共和制の決定と国家の運営における国民の役割、憲法の作成を強調したとしました。

また、革命が起こる多くの国で、通常、国家の状況が整った後、国民の見解が問われるとし、「イランでは、ホメイニー師がイニシアチブにより、革命勝利から2ヶ月とたたないうちに、国民投票を呼びかけ、イスラム共和制に関する国民の意見を求めた」と述べました。